2026.10.24
🟦 動物病院あるある
キャリーに入ると、別人になる猫
家では、
「絶対に入りません!」
「つかまるものですか!」
と逃げ回っていたのに……
キャリーに入った瞬間、急に静かになる猫。
動かない。
鳴かない。
目だけがまん丸。
ご家族から、
「さっきまで、あんなに暴れていたのに……」
と驚かれることがあります。
でも、急におとなしくなったというより、緊張して動けなくなっているのかもしれません。
猫は不安や恐怖を感じたときに、
・固まって動かなくなる
・体を小さくする
・目を大きく見開く
・耳を横や後ろに倒す
・キャリーの奥に隠れる
・逆に鳴いたり、威嚇したりする
など、さまざまな反応を見せます。
「静かだから平気」とは限らないんですね。
キャリーへの苦手意識を減らすために、普段からできることがあります。
① キャリーを部屋に出したままにする
② 中にいつもの毛布やベッドを入れる
③ おやつやおもちゃを入れておく
④ 自分から入ったら、静かにほめる
⑤ 扉を閉める練習は短時間から始める
「病院へ行く日だけ突然現れる箱」ではなく、普段から安心して入れる場所にしておくのがポイントです。
来院するときは、キャリーを取っ手だけで持たず、底を支えて水平に運ぶと揺れを減らせます。
院内や駐車場では、逃走防止のためキャリーを開けず、閉めたままお待ちください。
上部を外せるキャリーなら、猫が下半分に入ったまま診察を始められる場合もあります。
どうしてもキャリーに入れられない、移動中に激しく鳴く、過去の来院で強い恐怖反応があった場合は、来院前に動物病院へご相談ください。
その子に合わせた移動方法や、必要に応じて来院前のお薬を提案できることがあります。
キャリーに入った途端、別人のようになる猫。
皆さんのおうちの猫ちゃんは、固まるタイプですか?
それとも、ずっと訴え続けるタイプですか?😊
猫と暮らしているご家族にも、ぜひ共有してください。
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知りたいテーマがあればコメントください😊
※ここでは一般的なお答えになるため個別の診療相談にはお答えできません。
※体調に不安がある場合は動物病院を受診してください。
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