本日来院のあったシュナウザーのHちゃん。
お打ちに来たのはつい数日前ということだったのですが、ペットショップから購入したのが生後45日・・・とのこと。動物愛護法では生後56日以前の子犬を販売してはいけないということになっていたはずですが、どうなっているのでしょう・・・。
そして、家に来て2日目にワクチン接種を済ませたとのこと。
本日の来院は体調の異常だったのですが、そもそも販売が早過ぎるし、販売後環境が変わってすぐにワクチン接種というのはどうかと思いますし、そのあたりをきちんと販売時に説明しないのはどうかなぁと思うわけです。
Hちゃんは今のところ容体は軽いので、このままきちんと治ればいいのですが、こうしたペットショップが営業を続けている限り同じようなことが起こるのかと思うと、それを防ぐことを考えなければなりませんね。