2026.07.04
実は、犬や猫の歯は年齢だけで抜けることはほとんどありません。
診察で「もう高齢だから歯が抜けても仕方ないですよね」
と言われることがあったとしても、多くの場合は年齢ではなく歯周病が関係しています。
歯周病が進行すると、歯を支えている骨が少しずつ減ってしまい、最終的に歯がグラグラして抜けてしまうことがあります。
高齢だから歯が抜けるのではなく、
「高齢になるまで歯周病が進行していた」
というケースが多いのです。
もちろん年齢とともに歯周病のリスクは上がりますが、
「もう年だから仕方ない」
ではなく、
「歯周病が隠れていないかな?」
と考えてあげることが大切です。
口臭が強くなったり、片側だけで噛んでいたり、硬いものを避けるようになったりしたら、一度お口のチェックをおすすめします。