2026.03.15
🐾3月12日は「世界腎臓デー(World Kidney Day)」でした。
ちょうどその日に、犬と猫の腎臓病の時の栄養学についてのセミナーを受けました。
腎臓病の食事というと
「タンパク質を減らすフード」
というイメージを持っている方も多いと思います。
確かに、腎臓の負担を減らすためにタンパク質量を調整することはとても大切です。
ただ、今回のセミナーで改めて感じたのは、
「ただタンパク質を減らせばいいわけではない」ということでした。
実は、腎臓用フードといってもメーカーによって内容はかなり違い、
タンパク質を制限しすぎているフードもあります。
(HPには各メーカーでどのくらいタンパク質含有量が違うかを示した
グラフを載せていますので、ぜひご覧ください)
タンパク質を減らしすぎると
・筋肉が落ちやすい
・体力が落ちる
といった問題が出ることもあります。
つまり、腎臓を守りながら体の健康を維持できるバランスがとても大切です。
そのため、腎臓の状態や年齢に合わせて
適切に設計されたフードを選ぶことが重要になります。
当院では、腎臓の健康を考えたフードをいくつか取り扱っています。
健康診断の結果や年齢に合わせてご提案できますので、気になる方はお気軽にご相談ください😊
腎臓用フードでも「中身はかなり違う」ので、フード選びは慎重にしましょう。