2026.02.09
犬の耳が痒がる様子を見かけた場合、耳の健康を確認することが大切です。特に、耳垢が異常に増えている場合は注意が必要です。顕微鏡で耳垢を検査すると、マラセチアと呼ばれる常在菌が原因となっていることがしばしばあります。
マラセチアは通常は無害ですが、増殖すると痒みや炎症を引き起こすことがあります。通常耳垢の検査では1つか2つ見える程度のことが多いですが、この写真のように大量にいると明らかにこれが原因になっていることがわかります。顕微鏡を覗いたらこちらが痒くなるほどです。
単純な外耳炎は適切な治療で治ると繰り返さないことがほとんどですが、こうした外耳炎を繰り返す場合には、何らかの基礎疾患を考え、日常的なケアが必要です。
耳の異常を防ぐためには、定期的に耳の掃除を行ない、耳の状態をチェックすることが重要です。耳の中が重要な臓器なので、獣医師に相談して適切なケア方法を教えてもらうようにしましょう。民間療法や専門家以外の助言によって治療を行った結果悪化してしまうこともあるので、注意が必要です。
犬が耳をよく掻いたり、頭を振る動作を繰り返す場合には、一度獣医師に診てもらうことをおすすめします。犬の健康は、ご家族のやさしい注意とケアで守られます。
犬の耳が臭ったり、赤みがあったり、痒がる様子がある場合、あるいは犬が痒がる様子がわからないという場合は、札幌市清田区のすぎうらペットクリニックにご相談ください。
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