昔と比べると病院に来院する子は全体的に小さめになっている気がします。
昔はゴールデン・レトリーバーといえば30kgくらいは当たり前で、ちょっと太っちゃって・・・って50kg近い子もいたりしましたが、今は20kg前半の子が多いですね。
小型犬でも同様で、1kgくらいのチワワとかヨークシャー・テリアなんかが来院することもあります。小さいと可愛いのは確かですが、ちょっとのことで骨が折れちゃったりして大変なこともあります。
プードルでは「ティーカップ」とか、柴犬で「豆柴」なんて呼ばれたりする小型の子も結構いますが、これを正式な「犬種」と思っている方もいらっしゃるようですね。実際は通常のサイズより小さなものを便宜的に(というか、かわいらしく)読んでいるだけのようです。