なぜ冬に気をつけるのか・・・?
秋から冬にかけて人も太りやすくなると同様に猫ちゃんも太りやすくなります。寒さから身を守るために食欲が増し、脂肪を蓄えやすくなります。さらに夏に比べて冬は運動量も少なくなります。消費カロリーが減って摂取カロリーのほうが上回ることで、肥満につながってしまいます。
また、家の中でも暖かいところにじっとしていることが増えると動きが減り、また寒いとお散歩に行かなかったり、行っても短い時間で済ませてしまいがち。総合的に運動量が減ってしまいます。
体型をチェック!
▼BSC1(痩せすぎ)
肋骨・骨盤などの骨がくっきり浮き出ている。皮下脂肪がなくくびれが顕著。
▼BSC2(やや痩せている)
全体的に骨格が分かりやすく、肋骨が浮き出ている。皮下脂肪は若干あるが、くびれが大きい。
▼BSC3(標準)
適度な皮下脂肪に覆われていて、触ると肋骨がわかる。真横真上から見てウエストが緩やかにくびれている
▼BSC4(やや肥満)
強く触って肋骨が分かる。ウエストのくびれがほとんど確認できない。
▼BSC5(肥満)
皮下脂肪が多く、真横真上から見ても全体的に丸々している。触っても肋骨がわからない。
体を触った時に骨がゴツゴツしているのを「痩せている」と思う方が多いようですが、「骨に触ることができるのが普通」です。骨を触らないのは肥満ですから、気をつけてくださいね。