暑い日が続きますね。年々「犬や猫のためにエアコンをつけました!」というご家庭が増えてきています。「日中人がいない間エアコンをつけて、人が帰ってきたら窓を開けてます」ということが多いですね。そのくらい日中は暑くなりますね。
熱中症は命に関わります。以前は「車の中に置いておいたら・・・」なんて痛ましいことが多かったのですが、最近は散歩中やお留守番中に・・・ということも増えています。
熱中症の症状としては
・ハァハァ早い呼吸をする
・フラフラする
・体がいつもより暑い
・よだれを垂らす
・ぐったりして元気がない
さらに進むと下痢・嘔吐、血尿、痙攣などを引き起こして命に関わります。
怪しいと思ったらまず冷やすこと。体を濡らしてうちわや扇風機で風を当てるだけでもだいぶ違います。そしてできるだけ早く動物病院に連絡してください。
特に高齢な子や肥満の子、短頭種ではなりやすいので、注意が必要です。