2025.09.21

犬の歯の健康は、しばしば見過ごされがちですが、実際には非常に重要です

驚くことに、3歳の犬の約90%が歯周病を経験していると言われています。特に犬の奥歯は歯石が付きやすく、この歯石が歯周病を悪化させる主な原因となっています。

歯石の表面はざらざらしており、細菌が付着しやすいため、これが進行すると歯ぐきの赤みや炎症の原因になります。

定期的な歯のチェックとプロフェッショナルな歯石除去は、愛犬の健康を守るためには欠かせないケアです。また、家庭でも適切な歯磨き習慣を導入することが望ましいです。

例えば、犬専用の歯ブラシや歯磨きジェルを使い、日々のケアを行うことが推奨されます。これにより、歯周病のリスクを大幅に減少させることができるでしょう。愛犬が長く健康でいるためにも、日常的な歯のケアを忘れずに行いましょう。

##札幌市清田区 すぎうらペットクリニック

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