電子カルテは、写真やスキャンした画像を容易に貼り付けることができるため、より詳細な情報を共有するのに役立ちます。

一方紙カルテにも特有の利点がありますが、画像の記録は写真を貼り付けるか，あるいは手書きで直接イラストを描くことで行います。絵心があるといいのですが，絵心がないと細かい部分を進行度合いに合わせて書き分けることが難しいです。（時間のない中で走り書きすることが多いからと言い訳をします💦）

デジタル画像をカルテに添えることで、治療の進行状況を時間軸で確認しやすくなり、医療従事者が患者の経過を追うのが非常に効率的になります。これにより、診断の精度が向上し、患者により的確な治療が提供できるのです。獣医療現場もデジタル化が進んできています。